沿 革(設立と使命)

 私どもは、彫刻作品を中心に、国内外の巨匠から新進作家の美術作品取扱業務を40数年行なってまいりましたが、平成23年大震災という激変を体験し、思うところがありましてこれまでの事業を大清算し、新たに「藝術・文化の支援グループ 福助社中」をスタートしました。

 
 都市空間に彫刻作品を組み入れ都市全体の調和や潤いを提案する手法は、わが国でも多くの市民の共感を得、全国各地に定着しました。時代や社会の要請にこたえ、芸術家の個性・特質を活かし、地域や環境にふさわしい造形作品の提案と芸術空間の創出に貢献します。

 
 事業発注者と芸術家と施工会社の円滑な協働作業を仲介するなか、長年にわたり培ってまいりました《調整力》を発動し、個性豊かで親しみのある芸術生活を提案します。

 
 芸術家のアイデアを、そのプロジェクトにふさわしい実績をもつ専門家の技術力で支援し、時には三者間の調整を行ない、《芸術力》を取り込んだ景観形成事業として、また環境再生事業として展開し実践します。

 
 私どもの理想を冠につけました「藝術・文化の支援グループ 福助社中」は、国内外のすぐれた芸術家の作品を提案し、販売し、必要に応じ修復も行ないます。

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